池袋クリニックでは、女性の全ての悩みに対応できるクリニックを目指しています。
心の負担が少なくなるよう真摯にお話を聞き、少しでも不安を解消していただけるよう納得が行くまでご説明いたします。
人工妊娠中絶手術は、どこでもできるものではありません。母体保護法に基づいて、都道府県の指定する医師が行う必要があり、当院では、ご安心いただけるよう「母体保護法指定医」が中絶手術を行っております。
中絶をお考えになり、相当な不安を抱えていらっしゃると思います。
そこで私たち池袋クリニックでは、出来る限り安心して納得していただいた上で中絶手術が受けられ、その不安を乗り越えていけるようサポートさせていただきたいと思っております。
人工妊娠中絶手術を受けることができる期間は、22週未満までとなっており、当院で行っている初期中絶は12週未満です。
妊娠12週目~21週6日目までの期間に行う中期中絶は初期と違って大掛かりな手術になります。手術方法も胎児が大きくなっているため、人工的に陣痛を起こして強制的に出産する方法になります。
お身体の負担も考えると初期中絶の段階の方が望ましいと言えます。いまの状態を知るためにも、いち早く受診されることをおすすめいたします。
お身体のご負担も考え、
中絶手術ご希望の方のために
診察(手術前診察)予約ができます。
(予約なしでも診察可能です。また、比較的午後の診察が空いております。)
※他院で断られた方でも、ご相談ください
当クリニックは
渋谷文化村通りレディスクリニックと
連携を行っています。
※オンライン予約上では、システムの都合上予約が出来なくても、お電話でご予約ができる場合もございます。オンライン予約で予約が埋まっている場合には、電話受付時間内にお電話でご確認ください。もちろん、予約無しでも診察可能です。
- ーどんな感じで進むのかな…
- ーすごく痛いのかな…
- ーどのくらいで普通の生活ができるのかな…
- ー費用はどのくらいかかるのかな…
そんな不安をできる限り解決できるよう当院の人工妊娠中絶についてご説明いたします。
妊娠周期以外にも母体の状態を把握することで、感染症や合併症などのリスクを減らすことが出来ますのでしっかり検査をすることが大切です。
その上で手術当日のこと、その後のケア、必要な手続き、費用などについてしっかりとお話しさせていただき、少しでも安心して次のステップに進んでもらいたいと思っています。
不安に感じていることや悩んでいることなども受診された際、ぜひご相談ください。
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1 術前処置が無いので
痛みがありません中絶手術で痛みを感じるのは、子宮頸管を広げる術前処置を行う場合です。
当院では、痛みを感じやすい子宮頸管を広げる術前処置は行いません。
したがって、当院の中絶手術は痛みを感じることなく、点滴の麻酔で眠っている間に終了することができます。
静脈麻酔後、痛みがわからない状態で細い器械を使用し、丁寧に頸管を広げることによって、安全性に変わりなく中絶手術をすることができます。 -
2 独自の麻酔法で
副作用が出にくい当院では麻酔による呼吸抑制が起こりにくくするために、2種類の麻酔薬を併用しています。
これにより痛みをより感じにくく、結果的に麻酔用量を減らせるので呼吸抑制が起こりにくくなり、安全に中絶手術が行えます。 -
3 子宮内膜に
傷をつけにくい吸引法日本で行われている中絶手術の術式は、「吸引法」と「掻爬(ソウハ)法」があります。
吸引法はWHO(世界保健機関)で初期中絶手術の世界標準として推奨されておりますが、日本では「吸引法」の普及率が高くありません。
中絶手術に際しては母体を考えた術式の選択も大切だと考え、当院は吸引法を採用しています。 -
4 ピルにより月経周期と
子宮回復を促します手術後により崩れているホルモンバランスを、人工的に月経周期へ回復させるため手術後1週間以内の低用量ピル服用は女性の体にとても重要です。
低用量ピルにより、早く子宮内膜も回復しやすくなるという点が大切で、3カ月目以降は避妊目的の方はもちろん、ライフスタイルに合わせて継続服用されることをおすすめいたします。 -
5 感染症等の術前検査を
しっかり行います当院では下記の手術前検査を 10,000円(税別)で行います。 (初診料なども含みます)
■感染症検査
例えば、クラミジアに感染している状態で中絶手術をすると、中絶手術後に腹膜炎にまでなってしまう可能性があります。様々な可能性を考えてしっかり感染症チェックします。
■貧血検査/血液型検査
手術中の出血量が多かった場合に、さらに貧血が悪化する可能性もあるため、手術前に貧血の度合いが手術を受けるにあたって問題ない状態かをチェックします。
Rh(-)の方は、グロブリン注射をします(税込22,500円)。
グロブリン注射は、抗D抗体ができることを予防して、次の子供への影響を予防します(胎児貧血や新生児溶血性疾患などが起こる可能性があったり、重症化すると胎児死亡に繋がることもあるので、今後の妊娠に備えてしっかり対処することがとても重要です)。■超音波検査
超音波検査では、妊娠週数の確認をします。当院で中絶手術が行えるのが11週6日までのため、週数の確認はとても大事になります。また、週数により手術費用が決まります。週数の確認以外にも、正常な妊娠かどうかをしっかりとチェックをします。
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6 帝王切開歴・喘息など
に対応可能な医師当院では、帝王切開歴、喘息などをお持ちの方でも、対応可能な専門の医師が対応いたします。
まずはしっかりと手術についてのご説明をいたしますのでご安心ください。 -
7 毎月お寺にて
水子供養をしています中絶手術によって、残念ながら誕生する事が出来なかった胎児へのお悔やみの気持ちと、毎月安全に中絶手術が出来ている事への感謝を、当院では理事長自らが参拝しております。毎月お寺にて、水子供養をしております。
中絶手術は痛みを伴うと思ってる方も多いと思います。 当院では中絶手術を無痛にするさまざまな工夫を行い、母体保護法指定医が痛みを感じないような手術を行っておりますのでご安心ください。
■ 痛みを伴う術前処置を行わない。
一番痛みを感じやすいのは、子宮頸管を広げる術前処置を行う場合です。 当院では、痛みを感じやすい子宮頸管を広げる術前処置を行わず手術をおこないます。
■ 独自の麻酔法で2種類の麻酔薬を併用
これにより痛みをより感じにくく、結果的に麻酔用量を減らせるので呼吸抑制が起こりにくくなり、安全に中絶手術が行えます。
■ 子宮内膜に傷をつけにくい方法
中絶手術には色々な方法がありますが、子宮内膜に傷をつけにくく負担が軽い「吸引法」で手術を行っております。
また、手術にかかる時間はおよそ10分程度となりますので、麻酔で眠っている間に終了いたします。
術後はおよそ2~3時間で歩ける様になりますので、それまではベッドでゆっくり眠っていただき、その後お帰りいただけます。
なるべく安静にしていただいた方が良いですが、中絶手術当日の夜には軽いシャワーなども可能ですし、翌日から負担にならない程度の仕事は問題ありません。
中絶手術後3日目位には、子宮内に溜まった血液が出てくる事があり、その際に一時的な強い下腹部痛を感じる事がありますが、市販の痛み止めを併用しながら様子を見ている程度で自然に改善します。
※万が一発熱を伴う辛い痛みの場合は、なるべく早い段階で受診していただく様に対応しております。
中絶手術後約1週間後、術後検診を受けていただき、子宮の回復状態を確認します。
術後検診費用は手術代に含まれていますのでご安心ください。
術後検診の際に子宮の回復状態を確認し、低用量ピル(1ヶ月2,100円~2,400円)をまずは3ヶ月内服していただきます。
服用の目的としては、中絶手術によって崩れたホルモンバランスを改善し、人工的に月経周期を回復させる事によって早く子宮内膜も回復しやすくなるという点が大事な理由です。3カ月以降は避妊目的の方はもちろん、それぞれの方のライフスタイルに合わせて継続服用されることをおすすめしています。
■ 初診料(手術前診察料)について
妊娠検査だけでなく、感染症(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎・淋菌・クラミジア等すべての性感染症)、血液型等を調べる必要があるため初診(手術前診察)時には 10,000円(税別・現金のみの支払)がかかります。
■ 中絶手術費用について
下記中絶手術費用は、中絶手術後検診も含みます。
▼ 手術費用(税別)
週数 | 費用 |
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妊娠4週から6週まで | 88,000円 |
妊娠7週から11週まで | 120,000円 |
・原則、手術料金は手術日の週数となります
・保険適用されないため全額自費となります
・クレジットカードがご利用可能です(カード分割も可能) ※手術前診察料、中絶手術後の薬代等には使用できません
■追加料金について■
・妊娠が双子の場合
・予約時間によって、時間外料金がかかる場合があります
・術前診察にて医師が「難易度の高い手術」と判断した場合
例)帝王切開歴がある方、喘息疾患がある方、日本語でのコミュニケーションが難しい方等
前院長である亡き父が創設した女性のためのクリニックです。 その意思を継いで産婦人科という垣根を取り払い、全ての悩みに対応できるクリニックを現在進行形で作りあげようとしています。
「ゆりかごから墓場まで」患者様の目線に合わせた医療を日々心がけております。 日本の女性が安心して仕事、家族、全てにおいて満足できる生活を送れるような心と体のケアをこれからも続けます。
信頼できるかかりつけ医として、何でもお気軽にご相談いただけると幸いです。
院長 村上 雄太
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■ 略歴
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平成 7年3月 東邦大学医学部卒 平成13年4月 池袋クリニック開設
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■ 資格
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母体保護法指定医師/日本産婦人科学会専門医
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■ 所属学会
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日本産婦人科学会/日本抗加齢医学会/日本産婦人科乳癌学会
■ 趣味 ゴルフ、スポーツ観戦、映画鑑賞 ■ 特技 暗算、球技全般 ■ 好きな食べ物 やっぱりお肉
親しみやすい雰囲気で、患者様お一人お一人のニーズにあった診療ができるよう心がけて参ります。どんな些細なことでも遠慮なくご相談ください。
Dr. 谷口 美咲
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■ 略歴
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東京医科大学 医学部卒業
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■ 資格
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日本産科婦人科学会 産婦人科専門医/母体保護法指定医師
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■ 所属学会
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日本産科婦人科学会/日本生殖医学会
■ 趣味 読書、映画観賞 ■ 特技 すぐ寝られること ■ 好きな食べ物 果物、お寿司
出来るだけ患者様の待ち時間を少なく、より多くの患者様の診察要望に応えられるよう、3名の医師による診療体制を行っております。
池袋クリニック
〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-35-8
休診日:水曜・日曜・祝日
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※オンライン予約上では、システムの都合上予約が出来なくても、お電話でご予約ができる場合もございます。オンライン予約で予約が埋まっている場合には、電話受付時間内にお電話でご確認ください。もちろん、予約無しでも診察可能です。
池袋クリニックへのアクセス
※池袋クリニックが休診日の際は、下記の同グループ「渋谷文化村通りレディスクリニック」にお問い合わせください。
休診日:火曜・金曜
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2丁目23番12号
フォンティスビル5階(東急本店前/Bunkamura前)
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